夏目 漱石(なつめ そうせき)は、東京都出身の小説家、英文学者です。1867年2月9日に生まれました。1916年12月9日に49歳で亡くなりました。
よみ | なつめ そうせき |
生年月日 | 1867年2月9日 |
没年月日 | 1916年12月9日 |
年齢 | 49歳没 |
職業等 | 小説家、英文学者 |
出身地 | 東京 |
1900年(33歳)
文部省留学生としてロンドンに留学。
1905年(38歳)
処女作「吾輩は猫である」を発表。
1906年(39歳)
「坊っちゃん」「草枕」を発表。
1907年(40歳)
教職を辞し、朝日新聞社に入社。
1916年(49歳)
胃潰瘍により死去。
呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
夏目漱石、「吾輩は猫である」
精神的に向上心のないものは、馬鹿だ。
夏目漱石、「こころ」
同じ頃に生まれた | ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル、豊田佐吉、アルトゥーロ・トスカニーニ |
同じ頃に亡くなった | 大山巌、エドワルト・シュトラウス、バッファロー・ビル |
職業等が同じ | 尾崎紅葉、斎藤緑雨、マクシム・ゴーリキー |
出身地等が同じ | 平山信、山田美妙、梅若万三郎 |
夏目 漱石 - Wikipedia
夏目漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名は夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。俳号は愚陀仏。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』など。明治の文豪として日本の千円紙幣の肖像にもなり、講演録「私の個人主義」も知られている。漱石の私邸に門下生が集った会は木曜会と呼ばれた。江戸の牛込馬場